お米Q&A – 株式会社コープライスセンター

コープライスセンターは厳重な品質管理のもと、安全・安心でおいしいお米をお届けしつづけます。

お米のあれこれお米Q&A

  • コープの無洗米はどんな方法で作っているの?

    粘着力のあるヌカを使い、米ヌカを吸着させて取り去る方法で作っています

    天然のヌカの中に含まれている非常に粘性の高い粘着力を抽出し、その粘着ヌカに米肌に残っている肌ヌカを吸着させて取り去る方法を使っています。
    薬品や漂白剤などは一切使用していません。
    従来の精米製法のお米を洗米すると、肌ヌカと一緒に米の表面の「うまみ層」まで流失してしまい、お米の食味を最大限に発揮することができませんでしたが、無洗米ですとお米の本来の味を損なわずに引き出すことができます。

    無洗米について詳しくは
     ↓
    BG無洗米 - 人も自然もすこやかに 『東洋ライス株式会社』 (toyo-rice.jp)

    コープの無洗米はどんな方法で作っているの?

  • 無洗米を上手に炊くコツ

    普通のお米に比べて水を5~10%多く入れてください

    無洗米はヌカを落としている分、同じカップを使っても、お米が余分に入ります。
    そのため、無洗米を炊く時は、普通のお米に比べて水を5~10%多く入れてください。無洗米専用の計量カップを使用いただければ普段と同じ水加減で炊くことができ、非常に便利です。
    また、炊く前に軽くかき混ぜていただくと、吸水しやすくなり、よりおいしく炊くことが出来ます。

    無洗米を上手に炊くコツ 無洗米カップは、レシートをサービスコーナーまで持参ください。無料でお渡しします。

  • お米の保存場所はどこがいい?

    保管は温度変化の少ない涼しい場所が理想です。冷蔵庫・野菜室がベストです。

    温度はできるだけ15℃以下で。密閉容器に移して冷蔵庫の野菜室など涼しい場所で保管されることをおすすめします。
    また、お米の袋には通気のために穴が開いていますので、未開封であっても袋のままの保管は避けてください。

    米びつに保存する場合は、先に購入したお米が残っている所へ新しいお米を継ぎ足さないことが大切です。お米を入れ替える前には、ヌカを必ずきれいにふき取り、時には陰干しをして、虫の発生を防ぎましょう。
    なお、お米はにおいを吸着しやすいので、洗剤や香水などのにおいの強い物と一緒に保存しないことも大切です。

    お米の保存場所はどこがいい? 冷蔵庫がベスト

    お米の保存場所はどこがいい?

  • お米保存期間はどのくらい?

    1ヶ月が目安です

    お米は、夏場は購入後2週間、その他の季節は1ヶ月を目安に食べていただくことをお勧めします。
    保存状態によっては期間内でも味が落ちたり、虫が発生したりすることがあります。
    あまり一度に大量に買い込まず、必要に応じて購入するのが一番賢い買い方です。
  • 炊飯ジャーでの保存は何時間ぐらいまで?

    保温は5~6時間位までにしましょう

    残ったごはんを炊飯ジャーで長時間保温すると、水分が蒸発して徐々に乾燥し、黄ばみが出たり、特有のにおいがついたりして、香りも味も落ちてしまいます。
    おいしく食べるためには、朝炊いたごはんはお昼まで、お昼に炊いたら夕食までを目安にして、保温は5~6時間位にしましょう。

    また、一度に炊いた場合は、1食分をラップで包んだりストックバッグに平らに詰めたりして冷凍保存し、食べる前に電子レンジで温めることをお勧めします。

    炊飯ジャーでの保存は何時間ぐらいまで? 1食分をラップして冷凍がベストです

  • お米から黄色(黄土色) の塊が出てきた

    ぬかの固まり (ヌカ玉) でした

    精米の表面は「ヌカ層」を含んでおり、精米工程中にヌカ層が製造ラインに徐々に付着し固まり (ヌカ玉) を生じます。 工場では定期的な清掃とヌカ玉を除去する装置によって対策を実施しています。
    今回の場合、製造ラインに付着したぬか玉が剥がれ落ちて、ヌカ玉が混入し、ラインを流れ、各種除去装置を通過し製品内に混入したと思われます。

    お米は農産物という事もあり、また米がラインを通過すればヌカ玉が必ず発生するもので、完全に除去するのは難しいですが、選別機で除去するように心がけています。
    なお、食べても健康に害はありません。

    お米から黄色(黄土色) の塊が出てきた

    お米から黄色(黄土色) の塊が出てきた

  • 米に白い粒のものが混じっている

    生育期の天候状況等によって発生する現象です

    このように全体が白い粒のお米を「粉状質粒」といいます。
    お米は果実と同じように生育期の天候状態や土づくりによって品質が大きく左右されます。粉状質粒は稲の生育が途中で止まった時、あるいは生育途中(未熟状態)に刈取期を迎えたために起こる現象であり、圃場ごとの施肥時期の違いや生育期の天候状況等によって発生する現象です。特に、梅雨明け以降に続いた高温や少雨、台風に伴うフェーン現象の影響や、長雨が続くなど日照時間の少ない年は稲の生育が順調に進まず、多く混入する傾向にあります。したがって、産地を問わずに発生するものであり、同じ産地であっても年産や圃場の違い、生産地区内によっても混入割合には多少の違いが生じ、同じ銘柄であっても、生産県が異なると違いは生じます。
    粉状質粒は原料由来によるものが大きいため、精米業界では混入割合について「15%以下」の基準を定めており、コープライスセンターでも同様に「15%以下」という出荷基準を設けて精米の品質を管理しています。

    米に白い粒のものが混じっている 粉状質粒

  • 欠けた米が多い

    天候や流通・保管時の衝撃などさまざまな要因が考えられます

    このような米を「砕粒」と言います。
    原因としては
    1.天候不良や生産地での乾燥などによって原料玄米に「ひび割れ」が生じた。
    2.精米中に負荷をかけすぎた。
    3.精米工場のライン内の移動中に受ける衝撃によって発生した。
    4.水分含有量が少ない。
    5.直射日光や外気の影響を受け、精米に「ひび割れ」が生じた。
    6.輸送中や保管などの衝撃により発生。などが考えられます。

    精米業界では砕粒の混入割合について「8%以下」の基準が定められており、コープライスセンターではさらに厳しい「5%以下」が望ましいとして品質管理しています。

    欠けた米が多い 砕米

  • いつもと違い、ごはんの炊きあがりのにおいと味がおかしい

    「移り香」と呼ばれる、米へのにおい移りが発生し、食味に影響を及ぼしたのではないかと考えられました

    お申し出品の炊飯試験を行ったところ、炊きあがりは良好でしたが、炊飯器のフタを開けた時にかすかに異臭を感じ、明らかに工場保管品と比べ、においや味に違和感がありました。
    米は多孔質(表面に細かいたくさんの穴がある) のため、強いにおいを持つもの(灯油・洗剤 食品・薬品など)の近くに置くとにおいを吸収しやすい性質があります。また、米袋には破袋を防ぐための「空気を逃がす通気穴」あり、未開封でもわずかに外気に触れることから、何らかのにおいを吸収したことにより、異臭と異味を感じられたと考えられます。
    台所の流し台の下や戸棚または押入れなどで保管されている場合は、湿気によるカビ臭や他の食品、台所用洗剤等のさまざまなにおいをお米が吸収する恐れがあります。保管場所にはご注意ください。

    いつもと違い、ごはんの炊きあがりのにおいと味がおかしい 流し台の下の保管は避けてください

    いつもと違い、ごはんの炊きあがりのにおいと味がおかしい 戸棚なども臭い移りのためダメ!

  • お米に虫の幼虫が発生しています

    貯穀害虫『ノシメマダラメイガ』です

    開封済の商品の中にメイガ類の幼虫、サナギ、サナギの抜殻、成虫、生活痕 (ふん)などが確認できました。
    メイガ類はお米や小麦粉などの穀類の害虫として一般的によく知られており、米ぬかを好んで食害します。幼虫は糸を吐き、米やヌカをつづってまゆを作りサナギになります。
    成虫は玄米をはじめ、多くのものに卵を産みつけます。卵からふ化した幼虫は穴をあける能力が強く、紙やビニール袋なども食い破ることがあります。米袋には破袋を防ぐため通気穴が開いており、そこから侵入することもあります。また、成虫は人の生活圏内にも多く存在し、飛翔するため住宅家屋内にも容易に侵入します。
    今回の原因としては、精米工場出荷後、いずれかの段階で米袋の通気穴などからメイガ類の幼虫が侵入した可能性や、精米工程で除去しきれなかったメイガ類の卵が孵化した可能性などが考えられました。
    なお、ハエゴキブリのように不衛生な雑食性の虫ではありませんので、誤ってこの虫を食べても下痢や腹痛などの健康被害はありません。
    お米をおいしく食べるために、購入後1ヶ月を目安に消費することをおすすめいたします。

    お米に虫の幼虫が発生しています ノシメマダラメイガ(幼虫)

    お米に虫の幼虫が発生しています ノシメコクガ(成虫)

  • 米の袋を開封したら、中に小さい黒っぽい虫がいた

    貯穀害虫 (穀類を加害する虫) である「コクヌストモドキ」(体長4mm) の成虫でした

    この虫は小麦粉の大害虫として世界的によく知られており、米では、精米はほとんど食害せず、糠 (ヌカ) を食害し、時に大量発生することがあります。
    今回の考えられる原因として、生産ライン内に潜伏していた成虫が製品の中に混入した可能性のほか、ご家庭での精米の保管場所付近で既に生息していた成虫が精米の中へ侵入した可能性が考えられます。環境によっては発生を繰り返す可能性もあるので注意が必要です。米びつの周辺に米の粉やヌカなどがあると発生源になりやすいので、日頃から清掃しておきましょう。
    なお、貯穀害虫は衛生面においてハエ、ゴキブリのように不衛生な雑食性の虫ではありませんので、万が一、誤ってこの虫自体を食べても下痢や腹痛などの健康被害はございません。

    【コクヌストモドキの主な特徴】
    1.成虫は、あまり飛ばない。
    2.幼虫は、精米袋やビニール袋は食い破らない。(糠の中によくいる)
    3.成虫、幼虫とも基本的には、米の粉や糠につく虫。

    米の袋を開封したら、中に小さい黒っぽい虫がいた コクヌストモドキ(成虫)

  • 黒いお米が混じっている

    カメムシの食害による「着色粒」です

    お申し出の黒いお米は、稲の害虫であるカメムシにより被害を受けた「着色粒」が混入したものです。

    1.着色粒とは、稲の登熟期 (稲穂内部のデンプン形成時期) にカメムシが稲の養分であるデンプンを吸汁した刺傷痕が黒や茶色に着色して米粒に残ったものです。

    2.カメムシの発生要因は、5月~6月頃の天候が高温で湿度が高くなった時に多く発生します。したがって、その年の気候状況に大きく左右されますが、それ以外にも米の生産調整施策 (意図的にお米の生産面積を減らすことによる需給安定策) による稲からの転作(牧草・果実・野菜栽培など)や休耕田(作付けを休止した圃場)の雑草などがカメムシの生息および繁殖地となって、カメムシが稲の登熟期になると圃場を飛んで移動し、稲の養分を吸い、お米の品質に被害(着色粒)をもたらします。

    3.産地農協は「食の安心・安全」を求める消費者のニーズに応えるために除草剤の散布を減らすよう生産者に対して生産指導しており、生産者は除草剤の代わりに培期間中は草刈機を使用した除草作業を繰り返し行いますが、それだけでは完全に防げないのが現状であります。

    4.コープライスセンターでは色彩選別機で被害粒(着色粒)を除去していますが、完全除去は困難なのが現状です。
    なお、カメムシによる被害粒を口にされても健康上の問題はありません。

    黒いお米が混じっている 着色粒

  • 胚芽精米と普通のお米はどう違うの?

    胚芽精米は、胚芽部分を80%以上残して精米したものです

    収穫されたモミは稲の種子で、これからモミ殻を取り除いたものが玄米です。
    この玄米の外皮を除いたものが精白米です。胚芽精米は、米粒の中で、ビタミンB1、Eなどを含む胚芽部分を80%以上残して精米したものです。
    コープ商品の胚芽精米は、洗米による胚芽部分の脱落を防ぐため無洗米にしています。

    胚芽精米と普通のお米はどう違うの?

  • 胚芽精米が黒っぽい

    黒っぽい部分はカビの菌糸でした

    お申し出品を実体顕微鏡で観察したところ、胚芽部分にカビの菌糸が認められまし た。
    今回のお申し出品は精米後約4ヶ月を経過した商品でありました。
    胚芽精米は白米よりも酸化しやすく劣化が早いので、胚芽部分が褐色に変色します。
    今回のお申し出品は、長期保管されていたため胚芽部分が酸化により変色し、さらに湿気を吸収してカビが発生し、黒っぽく見えたものでした。
    保存される場合は密閉容器に入れ、できるだけ冷暗所での保存をお勧めします。
    精米されたお米はなるべく早くお召し上がり下さい。目安としては1ヶ月ですが、夏場は特に早く使い切って下さい。

    胚芽精米が黒っぽい

  • お米のおいしい炊き方

    すすぎを手早くし、吸水と蒸らしを十分に

    1.
    お米をとぐときに一番大切なことは、すすぎを手早くすることです。 ゆっくりとといでいると、水に溶けたヌカがお米についてヌカ臭いご飯になってしまいます。

    2.
    といだ後、すぐに炊飯すると少し硬めのご飯になってしまいます。ご飯をおいしくふっくら炊くには、冬場なら1~2時間、夏場でも30分以上は吸水させ、お米の芯までじゅうぶんに水を浸透させましょう。季節によって水温や気温に差があるので、浸水時間を加減しましょう。

    3.
    炊飯器のスイッチが切れても、炊飯器内の米粒の水分は不均衡なので、10~15分程度はそのままにして、 米粒間の水分を均衡させることが大切です。 二度炊きで保温もできる炊飯器なら、自動で蒸らしてくれますが、一度炊きの炊飯器なら、すぐにふたを取らずに蒸らすことが重要なのです。炊飯器の中のごはんは、場所に よっておいしさに多少ムラができていますので、混ぜて味を均一化しましょう。混ぜることによってごはんの余分な水分もとびます。

    お米のおいしい炊き方 手早く! やさしく!

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